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不動産売却には2種類ある!その違いとは?

2021.12.20

不動産売却には2種類ある!その違いとは?

不動産を売却する際には、『買い取り』と『仲介』のいずれか2種類から売却方法を選ぶ必要があります。
それぞれの売却方法にメリット・デメリットがあるため、売却の目的にあわせた方法を選択しましょう。
今回はそんな売却方法について解説させていただきます!

『買い取り』と『仲介』の違いとは?

同じ売却でも『買い取り』と『仲介』では様々な点が異なります。

『買い取り』とは

買い取りとは不動産会社が直接の買い手となる取引方法となっています。

買い取りのメリット

買い取りにおける1番のメリットは即時売却が可能な点です。
仲介取引の場合は不動産会社以外の第三者が買い手となる場合が多く、買い手を探すための販売活動を行う必要があるため買い取りと比較をすると売却までの期間が長くなる傾向があります。
また、仲介の場合は売却が決定した際に不動産会社に対して”仲介手数料”が発生するため、買い取りであればそのような支出を抑えることもできます。
手続きの面でも、宅建業者である不動産会社が買い手の場合は売主の”瑕疵担保保険”や”設備修復責任”は免除されるため、売却後のリスク低減にもつながります。

買い取りのデメリット

一方、不動産会社への売却の場合、仲介と比較をして売却価格が低くなりやすい傾向にあります。
また、仲介であれば売却先への販売活動は仲介会社が実施してくれるものの、買い取りであれば買い取ってもらえる不動産会社を自分で探す必要があるため、場合によっては売却完了まで期間が必要になる場合があります。

『仲介』とは

仲介で不動産を売却する場合は”売主”と”買い主”の間に立ってくれる不動産業者が必要となります。

仲介のメリット

仲介業者を利用する最大のメリットは物件の売却にかかる販売活動や契約等の事務手続きを一任できる点です。
不動産を売却する上で必要となる契約書類や物件の案内など、必要な作業を全てお願いできるため売主にかかる負担を大幅に減らすことができます。
また、仲介取引の場合は”販売価格”に対して仲介手数料が発生するため、買い取りよりも高く売却できる可能性があります。

仲介のデメリット

不動産の仲介を依頼するには”一般媒介契約”や”専属専任媒介契約”など様々な契約方法があり、目的にあわせた契約を結ぶ必要があるため初めて物件を売却する方にとっては最初の判断が難しくなります。
また、売却額に応じて仲介手数料が発生するため、買い取りでの売却よりも売主の利益が少なくなる傾向にあります。

まとめ

このように、不動産を売却するには2種類の方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあることをお分かりいただけたと思います。

アンカラードジャパンでは『買い取り』も『仲介』もどちらも行っておりますので、お客様の目的にあわせた最適なプランをご提案させていただくことができます!
相続や住み替えに伴う不動産売却をご検討の際は、是非お気軽にご相談ください。
経験豊富な不動産専任スタッフがお客様の売却活動をしっかりサポートさせていただきます!

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