株式会社UNCOLORED JAPAN(アンカラードジャパン)PRや不動産事業、ブランディングやイベントディレクションなどを通し、最善のHappyなプロモーションご提案いたします。

column

コラム

ホームページ制作って何をすればいいの?

2021.11.04

ホームページ制作って何をすればいいの?

そもそもホームページの役割とは?

ひとくちに”ホームページ”といっても、その役割は様々です。
・広告宣伝
・求人
・広報
・ニュースレター
・小売
・営業
・カスタマーサポート
などなど
目的にあわせて様々な運用を行っていくことができます。

企画

ホームページの目的を明確にする

前述したように、ホームページには様々な役割があります。いろいろな使い方ができるホームページだからこそ、何の目的でホームページを作成るのかを明確にできていないと完成したホームページが目的に即していないサイトとなってしまいます。
なので、ホームページを作る際は何を目的としたサイトなのかを明確に設定することが最重要ポイントとなります。

ホームページに掲載する内容を決める

目的が明確になったら、実際にどのような内容を掲載するのかを決めていきましょう。
広告宣伝を目的とするのであればサービスの詳細を、求人を目的とするのであれば職種ごとの募集要項など、メインとする目的(骨)にあわせた肉付けを行うことで、軸のしっかりしたサイトを製作することができます。
複数の目的を達成するためのサイトなのであれば、それぞれの目的に対してユーザーの求める情報を追加していくようにしましょう。

設計

ホームページの構造を決める

企画で整理した情報をホームページ上でどのように見せていくのか?どのようなサイト導線でユーザーに届けていくのかを設計します。
すべての情報を1ページの中で収めようとすると、情報量が多すぎて訪れたユーザーが直帰してしまう可能性も高くなってしまいますし、逆に目的とする情報が深い階層にあるとそこまでユーザーが到達できず離脱されてしまう可能性も発生するため。実際にサイトを閲覧するユーザーの行動を考えながらサイト構造を設計する必要があります。
0から設計するでも問題はないのですが、ベンチマークとしているサイトの構造を参考にして設計するのもおすすめです。
あわせて、サイトマップやディレクトリマップの作成も行っておくと、デザイン作成の際に設置する導線やメニューの内容などが明確化できるため、可能であればこの段階で用意してしまいましょう。
しかしながら、サイト構造はSEO的な面でも重要な要素となってくるため、予算に余裕があれば専門家への相談もおすすめです。

制作

ホームページのデザインを作成する

ホームページの目的や構造にあわせてデザインを作成します。
まずはワイヤーフレームと呼ばれるサイトのビジュアルイメージを作成します。いきなりコーディングに取り掛かるのではなく完成イメージを作成することで、イメージの共有ができるようになり、画面内の要素の過不足や導線などを確認することができるようになります。
また、設置する画像のサイズやテキストコンテンツのボリュームなども明確化されるため、後々用意した素材がサイズの問題で使えなくなってしまったり、用意していた文字コンテンツだと量が足りなかったりなどの問題発生も少なくすることができます。

素材を用意する

デザインにあわせて、画像やテキストコンテンツを作成します。
事前にワイヤーフレームが出来上がっていれば、画像のサイズや必要なテキストコンテンツの量が明確になっているためスケジュールを決めて作成していきましょう。
画像はユーザーのイメージ形成にとって非常に重要な物になるので、できる限りしっかりとしたものを作成しましょう。カラーや画像内の文字など、ワイヤーフレームにあてはめながら調整を行っていくとイメージがしやすくなります。
また、テキストコンテンツについては長すぎても呼んでもらえないため、できるだけ簡潔な文章の方がおすすめです。

コーディングする

素材の作成と並行してコーディングを行っていきます。
ワイヤーフレームにあわせて画像やテキストの配置を行っていきます。PC・スマホのレスポンシブ対応もこの段階で設定していきます。

公開

独自ドメインの取得

サイトのドメインを取得します。
最初の段階で取得してしまっても問題はないものの、取得をすると料金が発生してしまうため公開前のタイミングでの取得をおすすめさせていただきます。
※事前に取得したほうがいい場合もあります。

レンタルサーバーの取得

ドメイン同様にレンタルサーバーの契約を行います。ドメインとサーバーがセットになっているプランも多く存在するので、まとめて契約を行うと後々の更新などの管理が楽になります。

ファイルをアップロードする

取得したサーバーに作成したソースなどのファイルをアップロードします。
この段階ではパスワード等を設定し一般ユーザーがサイトを閲覧できないようにして置きましょう。
万が一不具合があった場合に、ユーザーが悪い印象を持ってしまう可能性があります。

テスト/確認

サーバーにアップが完了したら、実際のWeb環境でサイトが正常に動作しているか?また表示が乱れていないかなどの最終確認を行います。
万が一、不具合があった場合は修正を行い一般公開を行います。

まとめ

以上で、ホームページ制作は完了となります!

やることが多くて嫌になってしまいそうですが、情報化社会においてホームページは必須のツールとなっているのでまだお持ちでない事業者様は是非トライしてみてください。

しかし、アップするだけではサイトの本領が発揮されません。継続した情報の更新や、実際のユーザー行動にあわせたサイトの改善などアップされてからもしっかりと運用を行っていくことが大切です。

アンカラードジャパンではサイト制作や運用のサポートも承っておりますので、Web施策でお悩みの際は、お気軽にご相談ください。

関連記事

pagetopへ